ダイレクトボンディングによるすきっ歯の改善

コンポジットレジンという樹脂をマイクロスコープという歯科用顕微鏡を用いて行うことにより、精密に樹脂を詰めることで

審美性を改善する治療をダイレクトボンディングといいます。

利点歯を削る量が最小限で済むので歯にダメージが少ないことと、型取りなどをしなくていいので症例によっては即日で処置

が完了できることです。

自費治療にはなりますが、自費で使用するコンポジットレジンは保険治療で使用するものよりも材質や色調が優れているため、

自分の歯と同様の色調で修復することができます。

初診時に口の中の写真、レントゲン、歯の型取りを行い、診査診断を行ったのち、処置を行います。

樹脂を詰める際は歯を乾燥させて処置を行うため、歯の水分がなくなり普段よりも歯が白くなります。

そのため、術後に歯の色調が若干変化する可能性があるため、処置した一週間後位に色調の確認を行い必要があれば微修正を

行う場合があります。

症例をこちらに載せてますので、参考にされてください。

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