すきっ歯の治療について

歯の形や生え方は遺伝的な要因が多く、両親や祖父母の影響を受けることが多々あります。

今回の患者様は矮小歯という生まれつき歯が小さい状態に加え、上顎の左右NO糸切り歯が生まれつき生えていない状態であり、前歯の歯と歯の間の隙間が大きく、見た目が気になるということを主訴に来院されました。

すきっ歯の治療の方法は3つあります。

1)ダイレクトボンディング

2)セラミック(状況によってインプラントを併用する場合あり)

3)矯正(状況によってセラミックを併用する場合あり)

の3通りです。

歯の本数や大きさに異常が無く、隙間が狭い場合はダイレクトボンディングや矯正にて対応します。

歯の本数が少ない・歯が大きさが小さい場合は、セラミックや矯正にて対応することが多いです。

セラミックにてすきっ歯を治療した症例はこちらです。

今回の場合は、歯の本数が少なく大きさも小さかったため、セラミックとインプラントによる治療を希望されました。

『長年コンプレックスだった前歯が綺麗になり、人前で自信を持って笑える』と喜んでいただき、こちらも嬉しくなりました。

すきっ歯でお悩みの方、ぜひ一度ご相談ください。

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